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paradox
形而上学って知っていますか?

英語だとmetaphsics。
よーするにメタな自然科学だね。

いろいろな法則とかで記述できるこの世界だけど、
形而上学ってのは僕の認識だと、
その世界自体、全体を記述しようとしてる学問という感じかな。

真理の裏側というか、真理の真理というか。そんなことを探求する学問でしょう。



人類はNewton力学で物の動きの予測ができるようになりました。
また、電磁気学・相対論などによってその土台となる「場」についての理解が深まり、時間と空間もまとめられました。
それから量子力学によって、「位置」や「運動量」(速度)といったものがより一般な扱いを受けるようになりました。記述に座標軸などはもはや必要ではありません。
さらに、それらが統合され、時空を扱った量子力学も登場します。
もはや時空自体がゆらぎます。


まさに物理はどんどんメタな方、メタな方に進んでいます。これはある意味当たり前なことではありますが、すごいことです。


現在、量子力学はいろいろな問題を抱えています。
(それでも人類にとって、量子力学が最高の理論であることは疑いの余地はないですが、)
特にその解釈という点に大きな問題が残っています。


当初、解釈などは形而上学的な問題で、科学ではないとさえされていました。
それが、現在問題になっているわけです。

形而上学が科学になったというよりも、
科学が形而上学的な分野まで攻め込んだという気がします。



それがなんだと言うかもしれません。

ですが、これは大きなことです。
科学には実験があります。

この世界がどのようにしてできているか。
哲学者たちが議論し考えた事が、実験によって確かめられるかもしれないのです。


多世界解釈によれば、
他の世界を駆使して計算する量子コンピューティング。

世界が無限に多く存在するなど、哲学者が言っても説得力がないでしょう。
ですが、物理学者は実際の実験を根拠にそういったことを主張します。


形而上学を科学する。
少々paradoxialですが、やりがいのある仕事だと思います。
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