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Quantum Teleportation
大学で論文を読んでプレゼンをする単位があるんですが、


僕は
Experimental Quantum Teleportation
っていう論文を読みます。


テレポーテーションだよ?すごくね?w
まぁ読めば読むほどすごくないんだけどねw


あくまで、Quantum、つまり量子的。
だからここにあるDSをどこかにワープ!できるわけじゃない。


じゃぁ、なにをもってテレポーテーションと呼んでいるかというと、

ここにある電子とかを、
遠く離れた場所(原理的には何km,何光年離れてても)にテレポートさせられるの。
しかも、電話で。




量子状態には、エンタングルド状態って言って、顔がないような粒子がいる。

特徴なし。

だけどエンタングルド状態のペアがあると、
「特徴は持ってないんだけど、相方とは絶対に違う状態にある。」
みたいな事ができるのね。

たとえば、粒子の候補をA,Bとすると、
ここにいるやつはAかBかまったくわからない。
だけど、遠くにいる相方がもしAだとわかったら、こっちは絶対B。逆もOK。


そんなペアを用意するんだ。

そんでペアの内のひとつと自分の持ってる送りたい粒子を混ぜ混ぜしてある実験をするの。


んで、その実験が成功するとあら不思議。
エンタングルドペアだったはずの、もうひとつの混ぜてないやつが、送りたい状態に変わっちゃう!


          ペア
●  ○~~~~~~~~~~~~~~~○

           ↓
 混ぜ混ぜ     
○~○                      ●



テレポーテーション!
ここでどこに電話がいるかって?


実験が成功したってことを電話で伝えないといけないの。


送る人の実験が成功したかどうか分からないと、
受信側は手元にある物がエンタングルドペアの片割れなのか、欲しい物なのか、わからない。


だから、電話で「OK~」って言わなきゃいけない。



逆に言えば、そう言えば粒子がテレポーテーションするの。材料はいるけどね。

顔が無かったのに、受信する人が電話を受けた瞬間に顔を持つの。



この辺が量子情報の不思議さだよねー。

やっと量子情報というものがわかってきた。
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Comment

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古典通信必要だから光速超えないのは分かるんだけど、
・電話で送る情報をなくしたら、送ろうとしてるモノはどうなるの?
・(古典通信を1回はしておけば)あるテレポーテーションを別のテレポーテーションの通信手段に使えないの?
っていつも考えてしまう。
教職男 | URL | 2008/06/25/Wed 21:01 [EDIT]

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