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嘘は嘘を呼ぶ。
いや、ただそうだよね。ってだけ。



昨日はエイプリルフールでした。

家でとってる新聞では、日本の大手新聞で唯一エイプリル記事を組むらしいんですが、
その記事の準備に半年以上かけるとか。
関係者への許可etcで。


さて、エイプリルフールってヨーロッパ発祥なのね。
バレンタインみたいに、日本の曲解が発祥かと思ってた。
まぁ、考えてみれば、チョコみたいに企業がからまないし、
「嘘をつく日」とかいうセンスは日本人っぽくないよね。

もともとは春のはじまりである四月一日を祝う日なんだってね。
グレゴリオ暦の新年一月一日を公の新年にしようとしたフランスの王様に庶民が反発して、
四月一日に「ウソの新年」を祝うようになったのが元々だとか。
商店が看板を交換して一日すごすんだって。おもしろいね。
果物屋の看板で靴を売ってたり。

イギリスでは、新聞のウソ記事には「ウソ」ということを明記しないんだって。
すごい!

2004年のアインシュタイン生誕100周年の年のエイプリルフールでは、
「特殊相対論が破れた!」
って記事が載ったらしいよ。

簡単な思考実験で、特殊相対論の矛盾を指摘したらしい。


さて、紹介。


長さがLよりちょっと長い棒が長さLの隙間に入るか!?


って問題。太さは無視して。ポイントは棒はめっちゃ速く動いてるってところ。(図の矢印)

   棒    _  →
 隙間________  ____________


こんな感じね。

さて、相対論を少しでもやったことがある人は、
隙間を静止系にして、棒に貼り付けた慣性系との変換を考えれば、
静止系では棒がLより短くなるのが計算できます(ローレンツ収縮)。
速さにもよるけど、まぁ十分速かったら、隙間よりは棒は短くなります。

よって、棒は隙間を通る。

さて、同様に棒を静止系にしたら?
今度は隙間の系がローレンツ収縮を起こします。
よって、隙間はLより短くなります。

よって、棒は隙間を通らない。


一方の見方では通るけど、一方では通らない。

これは矛盾だ!!


っていうことですね。

じつはこれ、矛盾してないんですが、わかりますか?

物理やってる学生としては騙されないようにしたいものですw
(相対論の先生が授業でも紹介してましたね。)

ヒントは同時性と、隙間を通るということの意味。
あ、剛t・・・なんでもないです。


結論だけ言うと、通れます。

ただ、厚さが少しでもあると、
下方向にも大きな速度を持たないと隙間に引っかかっちゃうので、
実験は難しいかな。

そもそも、
「通る通らない」がトンネル効果を考えないで済む規模の物体を光速に近づけて、
さらにそれを制御するなんて、今の技術じゃとんでもない話です。

お、相対論の話で量子力学でてきたwうれしいですww



まぁ、これもこれですごいですよね。
「短く見える」わけじゃなくて、「短くなってる」わけですから。速く動くだけで。


さて、今日はこんなもんで。

さいきん毎日夜更かしです。
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