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気の向く方へ♪
気が向いたときはどんどん書いていきましょう。


さてさて。

ニコニコ動画にて月九ドラマ「ガリレオ」を見たわけなんですが。

第6話にて、
アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンのパラドックス
が紹介されていました。

紹介のされ方は意味不明ですが、このパラドックスは面白い。


光速を超える何かを仮定しなければ、量子力学的な波束の収縮が言えません。
波束の収縮とは観測をするということです。

これはまことに量子力学的な効果で、例えばまずある二つのペア、片方が上向きならもう片方は下向きという性質のある状態、を持ってきて遠くに離します。

量子力学ってのは人間が行う観測という行動に対し、その物の変化を見て物理量を測定するという立場から来ています。さらにその物理量は確率でしか予言できません。測定するまでは、その物については確固たる情報はなし。今、二つにわけて持ってきているわけですから、どこの場所にあるかという情報がある程度しぼれるだけです。
(遠くに離れた箱の中にそれぞれある状態)

では、たとえば1光年そのペアを離したとします。
その状態で片方の物について上向きか下向きか観測します。
すると、・・・ペアなんだから観測していない方は明らかに逆向きです。
つまり、光でも1年かかる距離にあるものの状態が一瞬でわかります。
観測できたということは、波束が収縮したということです。

こうして、今この場所で行った実験の効果が1光年先まで一瞬に伝わりました。

これは明らかに超光速です。



さて、
ところで相対論に因りますと、光速を超えるものの存在は因果律を壊します。
つまり、原因と結果の関係が崩壊します。
過去へ向かうタイムマシンのようなものですね。過去へ行ったら因果律崩壊しますよね?時間軸上で考えると結果から原因が生まれるわけですから。
これはタイムパラドックスとも言いますか。

よって、因果律が壊れないためには超光速のものはあってはいけないんです。



これが
アインシュタイン・ポドルスキー・ローゼンのパラドックス
です。


だけど、ここであえて「もの」と曖昧にしてあるんですが、
ここでいう遠方の波束の収縮は、両者の間になんの情報も交換していません。

片方の観測者が観測してから1年以内にもう一方の観測者が測定したとき、
彼らは自分の測定が波束を収束させたのか、もしくは他方の観測者による収縮を受けた系を測定したのかはわかりません。

最初に測定した人からの光を受け取って(通信)初めて、自分の観測結果が最初に測定した人による波束の収縮による影響を受けているとわかります。

つまり、なにも超光速では移動していないのです。
よって、因果律は崩壊しない。


以上が僕の理解ですが、どうなんでしょうかね?
教えてください、変人ガリレオ先生w
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